Frustration
     
   はじめに  
   このH/Pを始めてもうすぐ丸二年となり、ヒット数も1万を超えました。立ち上げ当初

MPM(私が勝手に作った名称ですが・・・)を皆さんに知っていただきたいという思いか

ら、なるべく個人的なお話や思いを出すことは避けてきました。しかし2年近くたって、そ

れは私のMPMに対する思い入れの強さの裏返しにすぎなかったのではないかと思う

ようになりました。そこで、少し肩の力を抜いて、私の個人的な思いや考えをお話してみ

ようかと思い立ちこのコラムを始めてみることにしました。またそれがかえって、皆さん

にMPMを理解していただけることになるのではないか、とも思っています。しかし まあ

しょせんオヤジのタワゴトですので、あまり真に受けてお怒りになったりしないようお願い

します。これを見て、「何だH/Pの場つなぎか」と思われた方、なかなか鋭いですね・・・。

しかしそれだけではありません。このコラムのお話が少しでもおもしろいと思っていただ

いて、MPMに興味を持っていただければと考えているのも確かなことなのですから。

 
     
  「僕が紙のからくり人形をつくったわけ」  
     私がからくり人形を紙で作ってみようと思うに至ったわけを書いてみようと思っています。
   はじめなのでどんな形式で書けばよいか決めかねているのですが、とりあえず今回は、
   幾つかのお話に分けて、2週間に一話のペースで連載するつもりでいます。
   ファイルはWORDで書いたため、pdf形式に変換してあります。見にくいかもしれません
   が、Acrobat Readerでごらんください。
 
  第1話.赤い服の人形 (掲載期間2003.1.12〜2003.1.26)   
  第2話.空箱のロボット (掲載期間2003.1.26〜2003.2.9)  
  第3話.紙飛行機 (掲載期間2003.2.9〜2003.2.23)  
  第4話.からくり人形 (掲載期間2003.2.23〜2003.3.9)  
  第5話.紙の時計 (掲載期間2003.3.9〜2003.3.23)  
  第6話.HONDA P2 (掲載期間2003.3.23〜2003.4.6)  
    「僕が紙のからくり人形をつくったわけ」と題して連載をしてきましたが、第6話をもって
   最終回となりました。非常に個人的なお話に終始しておもしろくもなかったかもしれま
   せんが、もし読んでくださった方が一人でもいれば幸いです。
   当初はお話だけのつもりだったのが、それに関連した写真をつけてみようなどとこり始
   めてしまい、はじめに2週間に一話のペースで連載などと書いてしまったことを大変後
   悔しました。しかし第2話の「空箱のロボット」のとき復元したロボットは(これが材料集
   めも含めて、一番大変だったのですが・・・)、自分のもの作りの原点を再認識し、今後
   の方向性も少し見えたように思え、大変だった分 得るものもあったような気がしてい
   ます。
   また何かテーマを見つけてやってみようと思っていますが、連載という形式は、今後は
   よく考えてからにしようと思います。
  
           
  「Atom V」
           
  茶運び紙人形をつくる
     前回はからくり人形を紙で作ってみようと思うに至ったわけを書いてみましたが、今回
   はそれの続きとして、実際に茶運び紙人形を作った経緯を書いてみます。前回同様、
   何回かに分けて書いてみますが、前回の反省をふまえて連載のペースについては、
   任意とさせていただきます。
第1話.歯車と動力
   
  ご意見やご感想を聞かせていただければと思い、ゲストブックをつくってみました。
特に公開もしていませんし、メールアドレス等も書かなくても結構です。お気軽にコ
メントを書き込んでください。

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