アルマスからの便り

 

 

 

 

       
2019.09.06

 
HANAと見た夢

 2019年8月28日午前1時30分 ROSAがHANAの処へ

いってしまいました。HANAの第二子として取り上げてから、13年

と85日の命でした。

 8月27日の昼過ぎ頃からROSAの様子がちょっとおかしいと感じ

ていました。夜になって横になっても呼吸が荒いので家内と交互に傍に

ついていたのですが、12時近くなって落ち着いたようなので、服のま

まベッドに横になるとそのまま寝てしまいました。家内の「ROSAが

起きて来たよ」という声で目が覚めてみると、ROSAが自分で起きて

きて二つのベッドの間に立って私たちの顔を見上げていました。トイレ

に行きたいのかと思い外に出してやると、自分で用を足したので抱いて

家の中に入れてやりました。数日前からデッキのステップは登れなくな

っていました。その後自分で数口水を飲み、歩いてケージに入って横に

なったので、だいぶ落ち着いたのかと思い電気を消してやったのですが

すぐに家内が静かすぎないかと聞くので、起きてROSAを見にいくと

すでに呼吸が止まっており、呼びかけにも答えることはありませんでし

た。今思えば、あの時起きてきたのは、私たちに最後の挨拶をしに来た

ということだったのかもしれません。日付はすでに28日になっていま

したが、丁度2年前のHANAの命日でした。辛そうだったROSAを

よくがんばったねとHANAが迎えに来たのでしょうか・・・。体は

一番大きく、誰にも負けない体力もありましたが、とても人懐こくて、

本当に優しい子でした。

 足かけ3年をかけてようやく庭の芝生を貼り終えました。6月から、

3回に分けて約100uに900枚近い芝の切り苗を貼り、1カ月ほど

朝晩の水やりを続け、8月に入ってようやく芝刈りができるまで成長し

ました。現在は一面の緑がとてもきれいです。

 この芝の庭は、もともと犬たちのために作ろうと考えたものでした。

東京では、SBTというこ とでドッグランなどに連れて行っても白い目

で見られることが多く、犬たちが成長するにつれだんだんと遠ざかって

いってしまいました。そこ でHANAやその子や孫たちが自由に走り回

れるSBTだけの庭を作ってやりたいと計画したものでした。芝の庭を

挟んで母屋とミニログを配 置したレイアウトもSBTのブリーディング

を考慮したものでした。しかしHANAには庭を見せてやることもでき

ず、ROSAには見せるこ とはできたもののすでに走り回ることはでき

ませんでした。RIKIをUKから迎え、ここでHANAのSBTとし

ての血を繋いでいきたいと いう夢は、夢に終わりました。夢を一つ一つ

終えてゆくことが生きてゆくということならば、数えるとすでに片手でも

余るほどとなった夢の数と同じで、残りもだいぶ少なくなったということ

のようです。 
 
 以前は、無限の体力でボールを追い続けていたRIKIも 今は数 回

ボールを追うだけで座り込んでしまいます。近頃は芝で走り回るより腹

這いになっている方がお気に入りのようです。これまでの3倍の 広さと

なった芝の庭にポツリと一頭でいる姿はどこか寂しそうで小さく見え、

芝の緑だけがとても目に沁みます。

 
 

整地'19.06.08

床土敷き

芝貼り

 

'19.06.16   完成'19.06.23  
ROSA '19.07.08     '19.08.19
 
RIKI '19.08.29      
       

2018.08.20
 
お盆も過ぎて、一気に秋の気配です。気温12℃、肌寒いぐらいですが、犬たちは元気が出てきたようです。日の出も随分遅くなり、阿弥陀岳の左の肩から昇っていた朝日も 今日は右の肩から顔を出しています。
 周囲の畑では、
深夜からのセロリの収穫も一段落して、セロリを満載したトラックが集荷場へ向かっています。この地域は、夏のセロリの出荷量が日本一ということですが、今年の暑さで出来が悪いと農家の人たちは皆嘆いています。ここ数年のような暑さが続くようでは、セロリもダメかもしれないという人もいます。標高1000mという冷涼な気候が、セロリの出荷量を日本一にしてきたということのようです。
 さて、今年水を抜いてあった田んぼでは、一斉にソバの花が咲き始めたようです。一面の白い花の向こうには、朝日を浴びた甲斐駒の稜線がくっきりと見えています。ここにきて3度目の夏もすでに終わろうとしているようです。私も明日で還暦を回って4歳ということになります。あと何度このような景色を見ることができるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.11.21
  
初雪です。気温−4℃、三度目の冬は早いのかもしれません。

 

 

北アルプス

 

 更新が半年間滞っている間に、季節は名残雪から初雪へと通り過ぎて行ってしまいました。
 今年は畑と芝生を拡張しようと、前回の更新の直後から土を掘り返し始めたのですが、想定外に深く(30〜40cmのつもりが
60〜70cmに・・・。)掘り返してしまったために、畑は一輪車に191杯の石を掘り出し足かけ2か月半を要して、種まきの時期を逸してしまうという想定外の結果に・・・。芝生の方は、なるべく深くならないようにとだけ心がけて掘り返したのですが、それでも90杯以上の石を掘り出し、木道までは作ったものの既に夏は去って芝貼りは結局来年に・・・。その間に夏前から体調を崩していたHANAが、夏と共にいってしまいました。ここ数年、今年こそと言い続けながら、結局
「HANAとの約束」は守れませんでした。

畑 掘り起し

 

 

 

 

 

 

 

畑 埋め戻し

 

 

 

芝 掘り起し

 

埋め戻し

木道作り

 

 

 

 

 

 

 2007年の秋にここを得てから、この秋で10年になりました。その間「食べられる庭」などというふざけたコンセプトのもと、畑を作り果樹を植えてきました。今年は、実がなりながらも もれなく虫が入っていた栗もようやく虫の数を上回る実をつけるようになりました。またこれまで十数個しか実のつかなかったクルミも60個以上の実をつけました。初夏のサクランボに始まり、畑の夏野菜たち、秋の栗、クルミ、マルメロと、ふざけたコンセプトも少しは現実味を帯びてきたようです。来年は、畑も倍の広さになるので、笑って聞き流されていた「食べられる庭」も 笑われてばかりではなくなるのではないかと思っています。あとは、かなりの実をつけながらも虫や病気でほとんど食べられるまでには至っていないリンゴとスモモの自助努力を期待したいところです。なにせ「食べられる庭」は、無農薬で肥料は庭の雑草と落葉だけといった循環放置栽培(これも私が作った造語ですが)なので・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.04.06
 April Fool
 
4月の朝は、目覚めると一面の銀世界でした。積雪10数センチ、雪かきにはたい
した量ではないのですが、湿った雪の重さはかなりのものでした。とは言え、すでに
4月、数日で雪は完全に消えてしまいました。自然のエイプリルフールは、さすがに
スケールが違うようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 地元の人たちの話では、編笠山の山腹に二匹の鯉が現れると、春が来たと言うそう
です。林縁で見つけたフキノトウを食べ、その香りで春が来たことを得心しました。

 

 

昇り鯉

フキノトウ

 

 

 

 

 

 

2017.03.20
 春分
 
先日トビたちが戻ってきました。それぞれに縄張り?の林で営巣するのでしょう。
風は冷たいのですが、日差しの暖かさに春を感じます。
 犬たちと散歩しているとトビの羽を見つけました。初めはそのままにしておこう
と思ったのですが、手に取ってみると、根本は直径5mmほどの中空円筒状の羽軸
が緩やかな弧を描きながら細くなり羽の先端では、0.2〜3mmほどです。こげ
茶色の羽弁には、淡い白の縞があり先端にいくほどグラデーションのように縞が消
えていきます。とても人の手では作り出せないほどの美しさに、持って帰りたくな
りました。
 再び散歩を続けていると、リードを持つ手に持っていたトビの羽がかすかに震え
ているような気がしました。3本のリードを片手に持ち替え、空いた手でトビの羽
だけを持ってみました。風が吹くとトビの羽がかすかですが振動しているのがわか
ります。それも持ち方を変えてみると、風の当たる方向や風の強さで振動が変化
しているのがわかりました。トビはいつもほとんどはばたかずに風に乗るように
飛んでいますが、このおかげだったのかと思いました。トビの羽は、一本一本が
風を感じるセンサーだったようです。全身で風を感じて飛んでいたのかと、少し
だけトビのことが解ったような気がして楽しくなりました。
 
隣の林に戻ってきたつがいは、去年のトビたちでしょうか。それとも代替わりし
たのでしょうか。季節と共に命も巡ってゆくのでしょう。

 

 

表?

裏?

 

 

 

 

 

 

2016.09.27
 
本当に久しぶりの青空となりました。散歩に出ると黄金色に色づき始めた稲田の
向こうには、遠く槍や穂高が望め、奥穂の辺りには白いものが見えているような。
振り返ると八ヶ岳には秋の雲が・・・。雑木林の向こうに出ると、すっかりセロリ
の刈入れも済んですでに緑肥の牧草が生えそろった畑の向こうには、眼下にたなび
く雲の上に入笠山が、そしてさらに南には甲斐駒が連なって見えます。お盆明けか
らは、曇りや雨の日が多く、山々を見るのもずいぶん久しぶりのような気がします。
 甲信地方は日照時間が少なく農作物の生育が心配されるというニュースもありま
したが、我が家の畑では、夏野菜の後に植えたキャベツ、ニンジン、野沢菜が
とり
あえず芽を出しています。そしてここにきてもうダメかと思っていたコブシが新に
葉を付け始めました。何とか生き延びてもらいたいと願うばかりです。
 ここの更新もすっかり滞ってしまいましたが、その間にもいろいろなことがあり
ました。初夏には、当初の計画で最後の木工作業となるデッキの増設なども行った
のですが、写真のように現在はすっかりログと馴染んでしまっています。今更デッ
キの増設の記録でもないので、この半年間の事は写真で振り返ってお茶を濁すこと
にしておきます。

北アルプス

八ヶ岳

入笠山

甲斐駒

 

 

コブシ

 

 

5月

 

 

 

  今年は、ウワミズザクラに始まり多くの木々が初めて花や実を付けました。
そのおかげでこれまで名前の解らなかった木々の名前を知ることができました。
敷地北側道路沿いの2m×30mほどの目隠しと防風を兼ねてそのまま自由に
生えてくる木々を放置している場所には、すでに分かっているだけで20種近い
木々が自生しています。これだけの多様性を見ても日本という地がいかに恵まれ
た環境にあるのかということを改めて思わざるを得ません。

ウワミズザクラ

 

ウグイスカグラ

 

 

ヤマウルシ

リンゴ

 

 

カスミザクラ

 

 

 

 

 

デッキ基礎

 

 

 

6月

 

 

 

 5月に基礎から作り始めたデッキは、ほぼ6月いっぱいまでかかって出来上がりま
した。当初Netで見つけた工務店にオーダーでキット化してもらい、加工済みの材
料を購入しようと考え、施工例を見学に行ったのですが、商売っ気のない人で自
分でやったらと言われてしまいました。それならということで、2×4材を使う
ことにして、なるべく無駄が出ないことだけ考えて適当に設計してみました。
 材料は全て近くのJマートで進行状況に合わせて順次購入し、そのたびに2トン
トラックを借りて運びました。柱の一部と屋根はログの余り材を流用し、工務店
のキットの見積の半額以下でできました。増設した1.8m×7mのデッキ部に
は柵を設けることで、犬たちを自由にさせられるようにしてあります。
 今年は、暖地桜桃がこれまでに無いほどの実をつけ、毎日の食後のデザートだ
けでは食べきれず、チェリー酒にしてみました。いろいろな鳥たちも入れ替わり
立ち代り食べに来ていましたが、かなり長い間楽しめたのではないでしょうか。

デッキ柱建て

 

 

デッキ根太

 

 

デッキ床貼り

デッキ屋根、柵付

 

 

暖地桜桃

 

 

チェリー酒

ウグイスカグラ実

ノイバラ

 

アマドコロ

 

コバノガマズミ

 

 

 

イボタノキ

 

ナワシロイチゴ

クサイチゴ?実

 

スイカズラ

 

 

 

7月

 

 

 

 デッキの増設で、ほぼログの残り材は使い切ったのですが、ログ材の梱包で
使われていたコンテナ材をばらして薪小屋を作り、これで本当に余り材を使い
尽くして、最後のブルーシートが消えました。おととしの7月21日にログ材
を搬入して以来、8個あったブルーシートの山を丸2年になる前に、何とか片
づけられたことが、何より嬉しかったのでした。
 廃材を入れていた小屋の中に、キイロスズメバチに巣を作られてしまいまし
た。小屋に出入りするハチを30匹以上補殺し、出入りの途切れたのを確認し
小屋のビニール等を開けてみると、握り拳大の巣があり、まだ3匹ほどの働き
バチが巣で作業?をしていました。至近距離からハチ用の殺虫剤を吹きかける
と外にいたハチはそのまま落ち、巣の中から女王蜂が転げるように飛び出して
きて落ちました。夏前に気が付いてラッキーだったとしか言えませんね。

 

オカトラノオ

 

 

 

リョウブ

 

ウド

 

ノリウツギ

 

ギボウシ

 

 

 

キイロスズメバチ巣

 

 

 

8月

 

 

 

 8月は、ほぼ毎週BBQをやっていたような・・・。その準備と草刈、芝刈り
におわれていたような状況でした。そんな中遊びに来た中学1年生に、「おじさ
んは、ここで何をしているの?」と聞かれました。「おじさんは今、人生の夏休
み中なので、日々宿題の薪割や畑仕事や犬の散歩をし、夏休みの自由研究で、紙
ロボット作っている。」と答えました。すると「私にも来るかな?人生の夏休み」
と言うので、「来るとは思うけど、ずっと先でしょ。おじさんも長い間人生の夏
休みが来るのを
指折り数えて待っていたからね。」と言っておきましたが・・・。
 人生の夏休みなど待っていても来るものではないのは当たり前ですが、今の時
代を思うとそれ以上は何も言えませんでした。
 HANAがこの夏で13歳になりました。顔や手足の先は真白で、SBTとは
思えないほどです。近頃は食べている時以外はよ〜く寝ています。散歩もますます
嫌いで、繋がれるのはもっと嫌いです。やはり長生きするには、やりたいことだけ
やるのが良いということを身をもって教えてくださっているようで、その生き方
には学ぶべきところが多々あるように思えます。

デッキに・・・

BBQ

HANA13歳

 

 

 

アイコ&桃太郎

チェリー酒完成

 

 

9月

 

 

 

 コナラが初めてどんぐりの実をつけました。ツリバナも初めてですね・・・。
最初にも書きましたが、今年は初めて花や実をつけた木々が多かったように思え
ます。ただの偶然なのですかね?では何かあるのかと言われても何がある訳でも
ないのですが・・・。ただやはり温暖化のせいか気候が以前と違っているのは
確かのようです。ここで30℃を超える日など以前はなかったと地元の方々は
よく言ってます。今夏もここでクマゼミの声を聴きました。虫や動植物はすでに
行動を始めており、何もしていないのは人間だけのような気もしますが・・・。
 原木(長さ約4m)60本分の薪をようやく割り終えました。とりあえず二冬
分のつもりです。嗚呼もう9月も終わりですよね・・・。
 

ツリバナ

 

初どんぐり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016.05.08
  御柱祭 
 
4月2日の山出しで始まった御柱祭も5月5日の建御柱をもって、この地区の
行事は終了しました。木遣
り唄の通り、山の樅木は里に下って神になりました。
その樅の大木の前に立てば、無宗教、無信心、ましてや俄氏子の私ですら自然と
頭が下ります。それはいわゆる神様というのではなく、昔一人でよく山を歩いて
いた頃に山や自然に対して感じていた、厳しさ、怖さ、優しさ、美しさといった
感情に近いもののような気がします。遥か遠い古代からDNAに刷り込まれてき
た、激しく厳しいこの地の自然に対する畏怖や畏敬の念なのかもしれません。ま
さに樅の巨木の姿をした山の神です。御柱祭は、見るのではなく、木を曳いて解
る祭りなのかもしれません。「生きて次の御柱でまた会いましょう。」という代
表の最後の言葉が、何故か胸に沁みました。自分も是非そう在りたいと願うばか
りです。
 今年、隣の林から降ってきた種から自生したウワミズザクラが初めて花を付け
ました。季節は巡り、時は流れ、また御柱祭も続いていくのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

山出し曳行

 

 

 

 

木落し

 

 

 

木落し(連続1)

木落し(連続2)

木落し(連続3)

木落し(連続4)

川越し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建御柱

冠落し

七五三巻き

曳き建て

 

 

穴埋めの儀

 

 

ウワミズザクラ

 

 

 

 

 

 

 

2016.03.10 
 
昨晩の湿った雪が、葉の落ちた木々に着雪して一面に白い花が咲いたようになっ
ている。ここのところ暖かい日が続いていたのだが今日は少し寒さが戻ってきたよ
うだ。とは言えすでに冬は去り春が来ていることには違いない。犬たちもすっかり
慣れたようで、散歩から帰ってさらにボール遊びをしている。
 
ここにきてもう1年になろうとしているが、近頃、毎日同じ時間に起き、学校
や会社に通っていたあの頃の暮しはなんだったのだろうなどと思ってしまったり
している。すでに
東京で生まれて過ごしてきた60年間は遠〜い昔のような気が
する。

 さてそれはともかく8月にログに移ってからすでに半年がたった。小屋作りが終
わってかなりの間放心状態だったが、ここにきて少し何かをやろうという気になり、
新しい紙ロボット
なども作り始めたところだ。まずは時間がなくてやれなかった
ことから、原点に戻ってじっくりやってみようかと思っっている。
 などと書いている間にいつの間にか雪がふりはじめたようで、外は白くなり始め
ている。まだ簡単に春にはならないのかもしれませんね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015.10.02 
 
散歩U
 夜来風雨声
 花落知多少
 昨夜は、一晩中激しい風雨の音がしていた。秋ということで花の代わり?に隣の
山栗の実がほとんど落ちたようだ。低気圧が台風並みに発達し、その寒冷前線が日
本列島を一掃していったということのようだ。朝方には雨も上がり一転にわかに掻
き晴れて?急速に青空が広がっている。
 散歩に出ると昨日の朝のリードを持つ手が冷たいほどの寒さはどこへ行ったのか
暖かい。消滅した台風21号の暖かい空気を吸い取ったということらしい。南北に
長く延びる前線の雲が八ヶ岳をすっぽり覆っている。山の向こうはまだ雨なのか?
天地の胎動を感じる。むか〜し山へ行っていた頃のあの感覚か・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コブシが赤い実を付けている。垂れたが濡れて黄金色に輝いている。先日の
スーパームーンはすでに半分近く欠けている。秋?もう10月だ。刈り入れの終
わった畑には、緑肥?が一斉に芽吹いて一面の緑だ。大地にもようやく静かな時
が巡ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015.08.30
 

 爪を切っていて、右手人差し指の爪の内出血した痕がずいぶん爪先に移動したな
と思った。
6月頃天井張り作業で、断熱材が思うように入らず、イラついて叩き込
もうとして当木を持っていた右手を思いきり木槌で叩いてしまったのだ。幸い骨に
異常はなかったようだが、かなり腫れた後に爪の根元に内出血が残ったのだった。
ああ左利きなのだ。
 
当初断熱材は、床下にスタイロフォームを入れて、天井にはグラスウールを入れ
ればいいとぐらいに考えていたのだが、実際その段になってどのくらいの厚みにす
ればいいのか考えてしまった。ここは標高1200m弱で、冬はマイナス
15℃ぐら
いまで気温が下がるのだ。わからないことはプロに聞くのが一番と思い、基礎工事
をお願いした建設屋さんに聞いてみた。すると省エネルギー基準(省エネルギー対
策等級4)というものがあり、地域によって断熱材の厚み等が違うそうで、ここは
寒冷地なのでU地域に種別されそれに準じた断熱を行っているとのこと。とは言え
ログのキットでは床下や天井の厚みは根太などの高さで決まってしまっており何で
も入れられるわけではない。結局断熱性能の高いネオマフォームという断熱材なら
基準を満たすということになった。ただ当初考えていた断熱材のコストの数倍とい
う価格になる。とは言えここで断熱材をケッチって後悔するよりはと思いその建設
屋さんに頼んで取り寄せてもらった。
 
見ためはスタイロフォームと同じような雰囲気なのだが、固くて割れ易い。現合
で切って根太の間に入れようとするのだが、スタイロフォームのように弾性変形?
するのではなく、割れて欠けてしまう。またその際粉が発生する。床張りの時はさ
ほど感じなかったのだが、天井を張るときは、高い足場の上で、無理な姿勢で上を
向いた作業になり、その頭の上から粉がもろに降りかかってくる。粉を吸うとセキ
が出るのでマスクをするのだが、メガネが曇って視界不良になる。また天井付近は
屋根が熱せられるので頭上からかなりの熱気であぶられる。無理な姿勢の作業で視
界は不良、流れる汗の肌に断熱材の粉が降りかかる、そしてなかなか思うように入
らない断熱材、これ以上イラつくことはないという状況で、無理やり断熱材を叩き
込もうとして事故は起こったのでした・・・。

 
そんな悪戦苦闘の末、何とか床と天井は張り終えたのでした。しかし天井を張り
ながらも感じたことなのだが、断熱材を貼り終えた部分とまだの部分では、屋根か
らの熱気が明らかに違っていた。そしてそれは今夏の暑さで断熱材の性能?が証明
された。外が30℃を超え暑くても、小屋に入ると明らかに涼しいのだ。それは断
熱材のせいばかりではなく、ログなので天井が高く、棟換気もそれなりに機能して
いるということもあるとは思うのだが、いずれにしろ自分が作業でかけた手間と投
資(僅かですが。)の効果はあったと自己満足している。この猛暑の中、小屋の中
で静かにしている分にはクーラーなしで過ごせるというのはある意味贅沢かもしれ
ないと思った。まあこの辺りでクーラーのある家はないのだが・・・。
 
爪の内出血もあと数か月もすれば完全に消え、苦労も思い出に変わってい
くのだろうが、その頃には断熱材の性能が今度は暖房で試される季節になっ
ているのだろう

 

 

 

 

リビング床

 

 

 

 

 

 

 

 

寝室床

 

 

 

リビング天井

 

 

 

 

 

寝室天井

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015.08.26 
 
散歩T
 昨晩は、台風の影響で風雨が激しかったが、朝になって雨も上がり、日も
差すようになった。ここのところ天気が悪くストレスのたまっている犬たち
を散歩に連れて行くことにした。
 周囲の畑では、ブロッコリーはほぼ刈入れが終わり、すでにきれいに均さ
れているところもある。セロリ畑の横を通ると甘いセロリの香りが漂ってい
る。あの風雨の中、深夜から夜明けにかけての刈入れ作業が行なわれていた
のだ。セロリ畑では毎日あちらこちらで深夜に煌々と明かりをともして収穫
作業が行われているのだが、すでに全体の
2/3ほどは収穫が終わったよう
だ。トウモロコシはまだ収穫が始まったと
いうところだ。一方田んぼでは、
稲の穂が黄色く色づき始めている。また今
年水が張られなかった田んぼには、
白い蕎麦の花が一面に咲いている。
その上空を吹き抜ける台風の名残の強い
風を楽しんでいるかのように一羽の
トビが舞っていた。
 お盆が過ぎて秋を思わせるような日々が続いていたが、久しぶりの強
い陽射しにまだ8月だったことを思い出した。ここでの初めて
の夏もも
う終わりだ。村の小学校ではすでに夏休みも終わり2学期が始まっ
てい
るようだが、私の人生の夏休みはまだ始まったばかりだ。さて昨年から
の小屋作りでほとんど手も付けられずに放置していた宿題からでも始め
なくてはいけ
ないだろうか・・・。

 

 

 

 

セロリ

蕎麦

 

 

 

 

 

2015.08.21 
 
9か月ぶりの更新になりましたが、ようやく小屋が完成?しました。
 この3月で定年退職し、4月からHARMASに移り小屋作りに専念していました。8月初に
何とか小屋に移ることもでき、ホッとして多少気の抜けた状態です。面白がってやっていた
小屋作りも、最後の1カ月はただ早く終わらせたいという一心で作業をしており、心の余裕
もなくなっていたようです。結局 当初考えていた工期よりも2カ月ほど長くなってしまいまし
たが、終わってみれば当然というべきか、足掛け1年、正味6カ月ということでした。まだま
だやるべきこと、やりたいことはいくらでもあり、小屋作りはエンドレスという雰囲気もあるの
ですが、とりあえず完成ということにして、区切りをつけておきたいと思っています。
 またログ建設の様子は、忘れないうちに書いておきたいとも思っていますが、まずは完成
写真を添えてのご報告まで・・・。

 

 

 

 

全景

 

 

 

 

 

デッキ

 

 

 

 

リビング

 

 

 

 

寝室

 

犬小屋付

 

 

 

 

 

2014.08.30〜11.21 
 
ようやく屋根が完成しました。
 破風、仕切り板の取り付けに始まり、合板、ルーフィング貼り、水切り金具、
煙突取付、
アスファルトシングル貼りを行いました。貼ったアスファルトシングルは800枚以上と気
の遠くなるような作業でした。そして棟換気は、必要な部品を自ら調べてかき集め、試行
錯誤の末何とか取り付けました。雪割りに至っては、Net上の写真等から想像で作るしか
ないレベルでした。
 この間のべ20日以上、8月末から始めた作業は11月中旬におよび屋根の上で季節は
夏から秋を通り越して初冬まで巡っていきました。
私としては、やれることは全てやったと
いうことで、屋根に思い残すことはありません。
 またこの間に、奥さんはログ外壁の二度塗りを終えました。
 未だ山稜は、はるか先まで続いており、縦走も続きますが、大きな峰をまた一つ越えた
気分です。

 写真の編集は面倒なので、また手抜きのスライドにしました。屋根製作と塗装の工程を
ご覧ください。
 下の画像をクリックするとYOU TUBEにupしてある動画にリンクします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.10.24〜26 
 毎週末の小屋づくりのため、ホームページの更新も思うようにできずにいますが、小屋も
ようやく片面の屋根を貼り終えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私たちも作業に追われ犬たちの相手も満足にしてやずストレスがたまっているようで、たま
のボール遊びは、いつも以上の勢いです。
 屋根の反対側では、遠く北アルプスを望みながら、屋根材を貼る前に煙突取り付けの為の
造作作業です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この夏から始めた小屋づくりも初めての作業の連続で、作業の手順を探り出すのに思いの
ほかに時間がかかり、すでに季節はすっかり秋になってしまいました。近くの農業大学では、
秋の収穫祭が行われました。
 また一カ月たってすっかりニュースにもならなくなったようですが、御嶽山は今だ噴煙を上げ
ているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夕方に通り雨があり、小屋に虹がかかりました。来週はもう11月です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.08.01〜24 
 約3週間をかけてログハウスキットの組立を行いました。計画通りとまではいきません
でしたが、皆さんの協力を得て垂木の取り付けまでを行うことができました。とりあえず
3週間分の画像をスライドにしてみました。ログの組みあがっていく状況が解っていただ
ければ幸いです。詳細は追ってupするつもりですが、まずは一報ということでご覧くださ
い。
 下の画像をクリックするとYOU TUBEにupしてある動画にリンクします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.07.12 
 トレンチが埋設されました。基礎の向こうには合併浄化槽が埋められています。トレンチ
は4×10メートルほどあり浄化された排水を蒸散するシステムということですが、その上は
畑等なら作れるとのことです。
 野菜はさらに成長し、トウモロコシは一段と伸びています。

 

 

 

 

 

 本日は、配水管の浄化槽への接続と、新たな水栓のの設置という外回りの工事です。
寒冷地ということで、水道管は凍結深度まで掘って埋設され、水栓は水抜き機能の付い
たものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私の方は、5年前増設したトイレの電気工事です。これまでトイレに内蔵されたポンプの
駆動のための電気は、コンセントから延長コードで引き込んでいて扉も完全には閉まらな
いまま使っていました。今回長期に滞在することもありトイレ内にコンセントを追加すること
にしました。ついでに思いついたので、排水を圧送しているポンプの電源の入り切を電磁
弁を開閉している回路にリレーを追加して同期させました。これでポンプの電源を入り切す
る手間も省け、普通の水洗トイレになりました。もっと早くやればいいのですが、こういう性
格は一生直らないようです。
 そしていつもの芝の手入れをし、その間に外回りの上下水道工事も終わりました。
 陽もだいぶ傾いて景色全体が黄色身を帯びたような夕暮れトーンになりました。アア〜
そろそろ小麦も刈らなければいけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.07.06 

 
昨日から来る予定でしたが、雨だったので日帰に変更しました。基礎は型枠が外され

ていますが、作業はやりかけです。その後日曜日にもかかわらず作業は再開されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 畑の方は皆一段と成長しており、周囲の雑草を刈りました。リンゴの実も一見してわかる

ほど大きくなりました。傷んでいるものなどを摘果しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 摘果していると、あるリンゴの上にアマガエルがいることに気づきました。じっとして微動

にしませんが、その眼はどこか遠くを見ているようにも思えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 伸び放題になっているヤナギ(バッコヤナギ?)の枝を切りました。この地に最初から

一本だけ生えていた木です。2mにも満たなかった小さな木が7年間でこれほど大きく

なるとは思ってもいませんでした。ありふれた木なのでいつか切ろうと思っているうち

その存在感?でそのまま切りそびれていました。

 そして今日ここに新たな住人を見つけてしまいました。そうコクワガタです。標高も高く

冬も厳しいので大型の甲虫類がいるとは思っていなかったのですが・・・。木の裂け目に

隠れるようにしていましたが、全身の写真を撮ろうと思い木屑を吹き飛ばすと何かを感

たのか大顎を開いて威嚇のポーズです。コクワガタでも小ぶりな部類ですが、なかな

かの迫です。

 これで もうこの木を切ろうと思うことはないでしょう。

 

 

ヤナギ

コクワガタ

嚇のポーズ

 

 

 一日かかって基礎と進入路は完成したようです。いよいよです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.06.27〜28 

 
型枠にはコンクリートが打設されています。

 もう少しです。

 

 

 

 

 

 

 

 畑は間引きを済ませました。ジャガイモの花が満開です。

 リンゴも形はすでに一人前?です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 芝も緑を濃くしていますが、犬たちはボールにしか興味がありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 HANAはすっかり顔が白くなりました。

 ROSAも口の周りが少し白くなり始めています。

 RIKIは相変わらずボール命です。ちなみにこのままでは背中から落ちるとこですが、

猫のように体をひねって足から着地します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.06.25

 蟻
 
 
信号で止まるとフロントガラスに一匹の虫がどこからか飛んできてとまった。茶色っぽい

半透明の羽に細長い体。なんという虫だろうと思いながらも信号が変わって走り出す。ひ

弱そうな感じからすぐに吹き飛ばされるだろうと思ったが必死にしがみついているようだ。

徐々に体の向きを変えている。頭を進行方向に向け羽もあおられなくなった。そして頭を

下げて動きはピタッと止まった。風を利用してガラス面に張り付くようにしているようにさえ

見える。なるほどと感心しているうちに次の信号に引っ掛かった。車が停止するタイミング

に合わせるかのようにフッと飛び立っていった。

 それを見て、先日の蟻はどうしたのだろうと思い出した。HARMASからの帰り、動きだし

た車のフロントガラスを這っている蟻に気が付いた。半日駐車している間に這い登ってき

たのか、すぐ吹き飛ばされるだろうと気にも留めっていなかったのだが・・・。高速代節約

で1時間ほど20号線を走り高速に入ろうとしたとき、すっかり忘れていた蟻がふと見上げ

たフロントガラスのATMのセンサ付近を這っていた。嗚呼と思いながらもそのままゲート

を通過して高速へ。小仏の渋滞は11qで、大月から降りて下道を走る必要もなく、いつ

もより早く2時間弱で東京に帰ってきた。翌日の出勤に備えてガソリンを入れておこうと日

も落ちてすっかり暗くなった道を近所のガソリンスタンドへ。車道から左折して歩道の縁石

に乗り上げたときガソリンスタンドの照明に照らされたフロントガラスを登るように蟻の影

が屋根の上へと消えていったように見えた。帰宅して車の屋根も見たが、すでにその姿は

どこにも見当たらなかった。

 虫たちはその意思に反して人間の気まぐれにその命さえも翻弄されていく。彼らにはそ

んなことを理解する知能もないのでそれでいいのか。それは人間のご都合主義的な言い

分なのか。しかしと思う、人間様こそ本当に自らの意思に従って日々生きていると言える

のだろうか、そう思っていたいだけなのではないかと、そして蟻にも何か思いがあったの

だろうかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.06.21 

 
朝着いてみると土砂の山が一段と高くなっていました。その頂上から見た基礎は、型枠

工事が進んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 野菜たちは順調に成長し、ジャガイモの花が咲き始めています。リンゴの実には、赤み

がさし始めました。

 

 

 

 

 

 

 暖地桜桃が今年はたくさんの実を付けました。1cm程の小さな実ですが、完熟した実は

甘く後味はさっぱりしています。

 

 

 

 

 

 

 芝はまたトウ立ちしてしまい、手入れは半日仕事です。

 北側の道路沿いではいつの間に生えたのか、ガマズミ(コバノガマズミ?)が満開です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.06.09 

 
6月7日土曜日 HARMASに向うも、高速、20号線ともに大雨で通行止めとなり八王

子で引き返す。

 改めて、雨の切れ間を縫って基礎工事の進捗を確認のためHARMASへ。

野菜たちは順調に成長しているようです。芝は2週間で雑草に覆われてしまいました。

 今年もリンゴが多くの実を付けており摘果しました。

 

 

 

 

 

 

 基礎工事では、凍結深度の深さと傾斜地のため大量の土の山ができていました。新た

な進入路も作られました。その為植え替えた赤松は何とか根が着くことを願うのみです。

 

 

 

 

 

 

 

 半日かかって雑草を抜き、芝を刈り終えたところで雨が降り始めました。遠く蓼科方面

から雷も聞こえ始めたので本日は撤収としました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.05.27 

 
朝着いてみると、遣り方が作られ水糸が張られていました。傾斜地のため西側が高く

なるのはわかっていましたが、想像していた以上の高さです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ベニアズマの苗を植えました。キタアカリ、ダンシャク、ゴールドラッシュ、ビアフレンドと

すっかりお馴染みになった面々がそろって芽を出しました。

 芝もやっと緑を増してきました。道路沿いに生垣代わりに植えたカラ松も3年目にして、

やっとそれらしく成長しました。新緑がきれいです。

 

 

 

 

 

 

 暖地桜桃がこれまでになくたくさんの実を付けています。マルメロの花も満開です。

 

 

 

 

 

 

 

 いよいよユンボの登場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.05.17 

 
リンゴの花が満開です。

   5月の空の青と萌える緑の間に

   薄紅色の小さなリンゴの花が咲いている 

                    by マッキ―

 そしてその周りには黄色くタンポポが満開です。

 

 

 

5月の空の青と・・・

タンポポも

 


 小屋の予定地に正規の縄張りがされました。自分たちで打った短い杭と数十センチの

違いでした。

 ようやく始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.05.10 

 
今年もリンゴが多くの蕾を付けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.05.04 

 
暖地桜桃の小さな花が満開です。これまでにないほど多くの花が咲いています。プルー

も5年目にして初めて花を付けました。

 

 

 

暖地桜桃

プルーン

 

 


 芝はいまだ枯れたままです。犬たちにとってはそんなことはどうでもいいことで、ボール遊

びさえできれば満足のようです。散歩に出ると遠く雪を被った甲斐駒がきれいです。畑では、

マルチシートの準備が進んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.02.22
 
 今年は「ひとりの山」の30年越しの編集後記にも書いたように、いよいよ居住できるレベ

ルのログを建てるつもりでおり、まずはその打ち合わせ向かったのですが、例の大雪は

想像を超える状況でした。地元の方も初めて体験したという大雪で、小屋を見に行ったも

ののそこへたどり着く術もありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりの更新となってしまいましたが、何もしていなかった訳ではないのですが・・・。

これまで使っいたホームページの編集ソフトが新しいI Eでは使えず、大変面倒でやる気

もなくなっていたのです。

 その為一時ブログを利用していましたが、この度めでたくソフトが対応したのでここで更

新を再開することとしました。
退避していたブログの記事もここに移し、ブログは削除しま

した。                                        2014.06.30記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2009.02.12〜2012.10.28